ゆるぎない美意識。
東京生まれ。
地味そして滋味、淡味
五味と淡味の調和
五味と淡味の調和
美味しいのは当たり前。そこに、世界に誇る日本の四季の美しさ、
日本そして江戸の伝統文化、芸術、美意識をぎゅっと凝縮してゆるぎない「美」のエッセンスを加え、創るのは「感動」。
御菓子司 瑞月院
東京素材にこだわる。
OLD TO MODERNPREMIUM ART “WA”SWEETS
味を創り上げる上で大切にすることのひとつに「五味」の調和がある。「五味」とは「甘」「辛」「苦」「酸」「緘」。文字通り甘み、辛み、苦み、酸み、そして塩辛さの五種の味をいう。和菓子においては素材、砂糖等の甘みが勝つのはもちろんであるが、そのほかはどれが抜き出るでもなく、全体の調和がとれると美味しい和菓子が出来上がる。そしてもうひとつ大切な味が「淡味」ということ。
つまり素材の持ち味を生かすことである。味を創りすぎず、自然が作り上げた滋味を生かし創り上げるのが和菓子本来の在り方。そのために時季の素材が尊ばれる。この五味、淡味の「六味」を考慮した和菓子創りが瑞月院の要であり、基本である。
SUIGETSUIN
TOKYO IIDABASHI